ぼくはちょっとIT系に詳しいせいか、「スマホの使い方がわからない」「どうやって設定すればいいの?」など、たくさんの質問を日々頂いています。
頼って頂けるのはありがたいことではありますが、内容によっては残念だなぁと思うことがよくあります。
この程度の道具が使えないでどうするよ?と思うんですよね。
スマホが使えるかどうかは「必須スキル」です
今の時代、スマホがちゃんと使えるというのは必須スキルです。
文字が読めるのと同じくらいの感覚で、スマホが使えることは誰もが自然にできることのはずですが、ただ持っているだけの人がどれほど多いことか。
いいんですよ、別に使いこなさなくても。
自分に合った使い方ができれば、それでいいんです。
でも、例えば仕事でiPhoneを常用しているならば、どうなっても対処できるくらいの知識は持っていても損はないはずです。
わかりやすく言うと、トラブルが起こったときに自分で解決できるように調べるとか、情報収集の仕方を知っているとか、それくらいはできて当然なんですよ。
なんでこんなことを書くのかといったら、大多数の人がiPhoneの使い方をほとんど知らないからです。
正確には、使える範囲で使っているだけであって、実際に使いこなしている人なんてほんの一握り、と見ています。
正直「流行っているから持っている」レベルにしか見えませんが、そういう人たちは根本的な使い方は知らないし、使っても電話・メール・LINEくらいが関の山でしょう。
それなのに、あんなに高いiPhoneをこぞって買って行くなんて、日本はいい市場です。
Appleさん、日本ではiPhoneがまだまだ売れますよー。
話がそれましたが、自分が使っている道具について詳しくなることは、ものすごく大事なことです。
スマホでなくても、例えばスノボについて詳しいとか、料理道具について詳しいとか、なんでもいいんです。
自分が使っているものについて熱く語れるかどうかは、その人の話を聞く基準になり得ます。
表面部分しか語れない人の話なんて、何の参考にもならないんですよ。
そんなの、誰が聞くのでしょうか。
知ったかぶりする暇があるなら、自分が打ち込めることを探す旅にでも出てください。
パソコンよりもかんたんなんだから、これくらい自分で調べて使いこなしましょう
スマホが普及した弊害で、パソコンの使用率が異常な低下を見せていますが、スマホ・タブレットは多くの人が手に持っている時代になりました。
でも、スマホは携帯電話と違って「パーソナルコンピューター」の一角です。
多くの情報を手の中で確認できる点はものすごく優れていますが、頻繁に使う以上は当然ながら故障することだってあります。
それが本当に故障なのか、ハードの問題なのか、ちょっと調べればすぐに情報が出てきます。
実はかんたんに解決できる場合がほとんどです。
ちょっと調べる気さえあればすぐに解決できることばかりですので、まずはぜひ調べてみてください。
そういう小さな積み重ねをしていくと、いずれ知識としてしっかり使えるものになりますよ。
さぁ、まずは調べましょう!