ブログは生存確認に使える。
ブログを書いていると、おもしろいことがよく起こります。
- 「最近○○行ったんだ!すぐ近くにいたよ!」
- 「こんなことやってるんだ!で、どんな感じなの?」
- 「ブログ読んだよ!一緒に参加したい!」
- 「○○の記事、参考になりました!これはこうすればよかったんだね!」
ブログを読んでくれた友人・仲間たちから、リアルな反応を頂いています。
そうそう、ぼくがブログを書き続けていれば、たとえぼくがどこにいようと、ぼくの意思や意見はここに全部あるんですよね。それを見てもらえれば、ぼくがいまどう考えていて、どんなことをやっているのかがだいたい分かるはずです。
ちょっと飛躍しますが、もっと言えば、ここが途切れない限りぼくは生きているという証拠にもなります。本気でブログに取り組んでいるので、ここが途切れることはまずありません。書く量にもこだわっているので、毎日相当な量を書きながら生活しているのですから。
というわけで、会社を辞めてぶらぶらしているわけではなく、やりたいことに向かって進んでいるかどうかはこちらで確認頂ければさいわいです。
SNS使えばいいじゃない?と言われますが、それでは圧倒的に役不足すぎる。
「ブログのほうが便利なの?TwitterやFacebookのほうが手軽でいいじゃん!」と言われますが、ぼくはそう思っていません。
たしかに、TwitterやFacebookは手軽ですし、生存の証拠としても使えそうです。つぶやけばいいだけ、リア充報告すればいいだけですからね。
でも、これだけではぼくの意思や意見は残しづらいんですよ。
Twitterはそもそも字数制限がありますし、Facebookは長文をかけますが、あまり長い文章を書くのには向いていません。Facebookは「日記」の要素が強いですよね。どちらも「フロー型コンテンツ」なので、時間が経てば経つほど投稿が過去に流れていってしまいます。これでは残しておくには不向きです。
その点、ブログなら、そこにすべてのコンテンツを溜めていくことができます。「ストック型コンテンツ」の良さですね。
ひとつひとつの意見は小さくとも、積み重なれば大きなチカラになります。そういう使い方ができるブログのほうが、ぼくには合っています。
難しいことは考えずに、毎日2〜3行でもいいから書き続けよう。
ブログを本格的にやり始めると、やれSEO対策だ、やれ書き方はこうすべきだ、文字数はたくさん書くべきだ、こっちを使うべきだ…という、一種の呪縛的なものが発生します。
意識すべき点ではありますが、かといって捕らわれすぎるとつまらなくなったりもします。特にブログをスタートした初期段階でこだわりすぎると、疲れちゃうかもしれません。
もしそう感じるときがあったら、いろんなことを気にせずに、とりあえず書いておけばいいんですよ。Facebookでやるような絵日記程度で、字数もTwitterくらいで、一切なにも気にせずに落書きする感じでサクッと書いたら、結構楽しいですよ。
「ブログ疲れ」みたいなものを感じている人は、ぜひ試してみてください。
そのたった数行の記事を更新しただけでも、それがあなたがいまもちゃんと無事生きているという証拠になりますよ。