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iPad miniシリーズが廃番?
コミックを読むにも少し小さすぎるのよね
iPad mini シリーズは段階的に終了とのうわさ。iPhone 7 Plusと競合で売り上げ減少 – Engadget Japanese https://t.co/2XNIv5a4fh
— Engadget 日本版 (@engadgetjp) May 17, 2017
2017年5月中旬に流れたこのウワサ。
あくまで「ウワサ」なので、確証はありません。
ですが、「火のないところに煙は立たない」ので、万が一の可能性がありそうです。
こんなに便利に使っているのにそれは困った…それなら!ということで、次に使うタブレット端末について考えてみました。
次に使うタブレットを真剣に考えてみた。
ぼくはタブレット端末ヘビーユーザーです。
いま使っているiPad mini4ではWebブラウジング・メールチェックはもちろん、SNS応答・Kindleアプルでマンガや雑誌を読むなどに使っています。
特に、ギター用の楽譜表示にはかなり重宝していて、普段のレッスン時は楽譜を表示して使っています。画面サイズが7.9インチでちょっと小さいかな…と思わなくはないですが、携帯性バツグンなので気軽に持ち出すことができます。
そういう使い方も踏まえて、次に使うタブレット端末を考えます。
- HUAWEI MediaPad M3
- ASUS ZenPad 3S
- Lenovo YOGA Tablet
- iPad Pro 10.5インチ
- Chromebook Flip
HUAWEI MediaPad M3
最近イチオシしているHUAWEIのタブレットです。
8.4インチの画面がうれしいですが、スピーカーにこだわっているとのことなので、動画・音楽再生には強そうですね。
まもなく10インチ版「MediaPad M3 10 Lite」が登場するようなので、そちらを狙っても良さそうです。
ASUS ZenPad 3S
ASUS製Androidタブレットです。
こちらの最大の特徴はスピーカーが4つ搭載されている点と、「Zstylus Pen」と呼ばれる別売りの専用ペンが使えることです。
ブログ用に絵を書きたい・増やしたいと思っているので、そういう用途にも使える点はポイントが高いです。
HUAWEI製品よりも価格が若干高いので、お財布と相談ですね。
Lenovo YOGA Tablet
Lenovoが作ったAndroidタブレットです。
特徴はある一辺が大きくなっていることです。
普通のタブレットは一枚板になっているのですが、こちらのタブレットは長辺の片側が筒状になっていて、そこをつかむようにして持てばしっかりホールドできるようになっています。
スタンドも内蔵しているので、これひとつあればすぐに映画や動画鑑賞を楽しむことができます。
iPad Pro 10.5インチ
現在使っているiPad mini4からのアップグレードと考えたら、こちらは最有力です。
「ApplePencil」を買ってくればペンタブとしても使えますし、豊富なiOSアプリは引き続き使えますし、いちばん障害が少ない乗換方法といえそうです。
しかし!価格が高いのが難点ですね。なんでこんなにも高いのか…というくらい高いのです。
いちばん容量が少ない64GB版でもこれくらいします。
- Wi-Fi版 → 69,800円
- Wi-Fi+Cellular版 → 84,800円
容量が大きくなれば当然値段も高くなるので、さすがに購入には慎重にならざるを得ませんね。
Chromebook Flip
ぼくが使っているChromebook Flip C100PAはディスプレイを360度回転させて「タブレットモード」にすることができます。

ディスプレイ自体がタッチパネルになっているので、この状態でアプリを使うことができます。まだ限定的ではありますがAndroidアプリが動くようになったので、これを使えばわざわざAndroidタブレットを買わなくても良さそうです。
ひとつ注文をつけるとすれば、元々はノートパソコンなのでキーボードがあります。タブレットモードにすると背面にキーボードがむき出しの状態になるので、手の持ったときの感触が良くないです。
また、ノートパソコンにしては890gと軽いですが、タブレットとして考えたら重いほうなので、その点は覚悟して使ったほうが良さそうです。
結論:現行路線のiPad Pro 10.5インチを買う or Chromebook Flipで十分!
というわけで、現時点での結論です。
「 iPad mini4の路線を引き継げるiPad Pro10.5インチを買うか、またはすでに持っているChromebook Flipで十分 」です。

特にChromebook Flipの活用は熱いですね。
インターネット接続前提・クラウドに完全依存したChromeOSを搭載していますが、Chromeブラウザだけが動くように設計されていて、本体スペックが低くても十分サクサク動くようにできています。
機種限定・アプリも一部対応ではありますが、2016年夏頃からAndroidアプリが動くようになったので、対応機種は利用シーンが広がった点も見逃せません。DropboxなどのファイルシステムとOSベースで接続できるので、初期設定以外で特別な準備は必要ありません。
これさえあれば、正直Mac+iPadの組み合わせも必要なさそうです。現にこれ1台に集約された方もいるので、そういう使い方ができるということですね。
ここまで良いと、上位機種・Chromebook Flip C302CAも気になりますね…それを買って1台に集約してしまうのも手かもしれません。
うーん、やっぱりChromebookはPCの未来だなぁ。