SNSは熱量が大事。
いまやなくてはならない存在にまで成長したSNS。
パッと思いつくだけでも、これだけあります。
- Google+
- Snapchat
ほかにもありますが、使っている人にとってはどれもなくてはならない存在です。
それでは、これらSNSのなにが楽しいのか?と聞かれたら、サッと答えられるでしょうか?
もしぼくが聞かれたらこう答えます。
「 自分の言葉で発信するから楽しい 」と。
自分の言葉で発信するから相手に伝わる。
どのSNSでも、アカウントを取得して、そこに投稿するかたちでデータを蓄積していきます。
テキストだけでなく、画像・イラスト・動画・音楽などをどんどんシェアしていくことができますよね。
そうやって集まっていくデータは、どれも自分の言葉や感性で発信されています。実はそこがすごく大事なんです。
自分の言葉で発信しないと、全然おもしろくないんですよ。なぜなら、自分の言葉で発信しなければ責任もないし、こだわりや思い入れもないし、そういう熱さがないから誰の目にも止まらないんですよね。
実際のところ、なんとなくつぶやいたり画像を投稿している人はたくさんいますが、少し意識して特徴ある投稿をしたり、画像の見た目にこだわって投稿している人もたくさんいます。でも、そういうこだわりを持った人すべてがおもしろいわけではないんですよ。
つまり、人と違うことをしろというのではなくて、いかに自分の持っている熱量を言葉や発信そのものに変換して乗せられるかだと思うんです。
Twitterでよく見かける「中の人」などはまさにそれで、その企業が好き・ブランドが好き・チームの仕事が好きでないと、ただの宣伝にしか見えなくなってしまうんですよ。それでは誰も見てくれませんよね。
自分の言葉でつぶやこう。
難しく書いてきましたが、まとめるとこうです。
- 自分の言葉でつぶやく・投稿する・シェアする。
- ほんとうに好きなこと・良いと思ったものだけを投稿・シェアする。
- 自分が熱くなれないものは投稿しない or やらない
- 思い入れがなければ質の悪い宣伝にしかならない
やることはかんたん・シンプルで、「いま自分がやっていること・これからやることがどれくらい好きなのか」というだけです。
SNSには規約や運用ルール・法的根拠以上の制約はありません。決められた範囲内であればユーザーに自由が与えられています。そこに投稿・シェアすることは適当でもいいですが、より広く見てもらいたかったら、自分が好きなこと・得意なことで熱く語れるものをひたすら投稿するほうが、書いているあなたも、読んでくれる人もおもしろいですよね。
必ずそうしなければいけないというルールはありませんが、もし少しでも多くの人に思いを届けたかったら、ちょっとだけでも気にしてみませんか?