Zenfone3 Laserにさよならしました…。
2017年1月に購入したAndroidスマホ・Zenfone3 Laser。
1世代前の名機・Zenfone2から激的な進化を遂げていて、手に取ったときの満足感が高くて、喜んで使いはじめました。
でも、どうにもならない問題が発生していたので、使い始めてからわずか2ヶ月ほどで使用を断念。
売りに出すことにしました。
いつもどおりソフマップ買取に出しました。
ぼくがITデバイスを手放すときは、ほぼ100%「ソフマップ・ドットコム買取」に依頼しています。
つい先日も、もともと使っていたZenfone2を買取に出しだばかりです。
こんなにも立て続けにさよならすることになるなんて思ってもみませんでしたが、事情が事情だけに致し方ありません。心を鬼にして手放すことにします。
使っていたアプリを削除したり、ログインしていたサービスからログアウトして、その後スマホの中身を完全に初期化しました。
あとはスマホ本体をきれいに掃除して、しっかり充電を終えたら出発準備完了です。
この翌日には旅立っていきました…短いつきあいだったなぁ。
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短い付き合いでした…。
まさかこんなにも短い付き合いになるとは思ってもみませんでした。
でも、仕方ありません。あれほどのトラブルが発生していたのですから。
トラブルとは、いわゆる「ゴーストタッチ問題」なのですが、これは1ユーザーではどうにもできないレベルのトラブルです。突然、画面がスクロールしまくったり、タップされまくったりして、こちらがいくら操作しようとも勝手にどんどん進んでいってしまうんです。
最初は「たまに発生するくらいなら放っておいてもいいか」と思っていましたが、思いのほか頻繁に発生しているようで、だんだんひどくなっていたのでついに使用を断念しました。なにがきっかけで発生するのかがわからないんですよね。
「モバイル回線が安定していないところで発生しやすい」というウワサを耳にしましたが、バリバリ安定しているところでも発生したことがあります。Wi-Fi環境下なら関係ないよな…と思っていましたが、そこでも数回発生したので、これはもうどうにもできないと判断しました。
なにより、サポートが期待できない状況というのが、もうどうにもなりません。日本の格安スマホ界を切り開いたZenfoneシリーズで、まさかこういう自体になるとは思ってもみませんでしたし、気に入って使っていただけになんだかちょっとショックです。
すごーく悲しいのですが、満足に使えない以上は手放すより他ありません。もしかしたら、売りに出すのにリセットしたりしたから、それでちょっとは改善されているかもしれませんけど…それもアテにはならないですね。
というわけで、短い付き合いになってしまいましたが、Zenfone3 Laserとはここでお別れです。
うーん、残念。