この記事の目次
FAXがいまだに重宝されているそうです。
今もこうなんですか?なぜ古い伝統でもない80年代の遺物がこれほど珍重されてるのか不思議>『小学校の入学説明会に行ってきたんだが「欠席遅刻早退の連絡は必ずFAXで送信してください」だそうな』/学校はFAXを廃止してください https://t.co/vpeUaxgSyH
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2017年1月27日
日本にはまだこんなに前世紀の遺物ファクスが残ってる問題について、さまざまな報告のまとめ。/『小学校の入学説明会に行ってきたんだが「欠席遅刻早退の連絡は必ずFAXで送信してください」だそうな』 https://t.co/RvCv6NHpf4
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2017年1月28日
世の中にはまだFAXが存在していたのか…しかも一部では流行っているのか。知らなかった。
— 安宅寛高 (@yasumihirotaka) 2017年1月29日
FAXが良い悪いではなくて、FAXしか使えないという時点でアウトだなぁ。
— 安宅寛高 (@yasumihirotaka) 2017年1月29日
どおりでIT化・スマホ化が進まないわけですね。臭いものにはフタならぬ「使えないものにはフタ」ですからね。思考停止かと。
— 安宅寛高 (@yasumihirotaka) 2017年1月29日
衝撃的な事実ですねこれ。
なにもFAXそのものを悪いと言うつもりはありませんが、連絡手段がFAXのみとなったら話は別です。
そういうところを電子化して効率上げていかないと、ただでさえ忙しいのにやってられないですよね。
FAXなんていうものに頼っている原因とその余波
電話嫌いのぼくがFAXを好きになるわけがなく、当然ながら電話以上にきらいだったりするのですが、確かに業務用途ではFAXが根強く生き残っているんですよね。
その理由がなんとなく察しが付く点は笑えます。
FAXしか使えない人がいる
逆を返せば、「パソコンが使えない」「電子機器はいまいち信用できない」ということになりますね。
いや、FAXも信用ならんでしょうよ…。
いますよね〜、パソコンを覚える気がない人って。めっちゃ絶滅危惧種ですよ。
新しいものに切り替える気がない
いまある業務プロセスを最適化できる人がいない or やる時間がなくて、結局ずっと同じままの方法を使い続けているパターンが考えられます。
あえて言うと、その古い方法・手段のほうがよっぽど非効率名のにも関わらず、そこから切り替える気がないので、いつまで経っても苦労し続けることになります。
一言でいったら「思考停止」ですね。
勉強する気がない
元の話が「小学校での欠席遅刻早退の連絡は必ずFAXで送信すること」という話だったので、ものすごく疑問を感じる点がひとつ。
「新しいツールを使う・検討する」「仕組を用意する」とか、そういうことを試す気がないのか、勉強する気がないのか、さてどっちでしょうか。
FAXは捨てよう。そもそもエコじゃないんだから。
FAXが便利だった時代があるのは理解していますが、代替手段がたくさんあるので、いまや不要ですよね。ルールでもなんでもないこのツールをいつまでも使い続ける理由はないでしょう。
しかも、紙を消費する時点で、FAXはエコじゃないんですから。そこを考えたら一刻も早く捨てるべきですね。
こんな化石ツールをいつまでも使っているから進化が進まないんですよ。ほんと早く捨ててしまって、スマホやタブレットで使えるシステムに切り替えましょうよ。いまは無料でも良いツールがたくさんあるのだから。
というのが、ぼくの率直な感想と意見です。
将来、自分の子供が入学する学校が「FAX使え!」と言ってきたらイヤだなぁ…。転校しようかしら。