ブログなんかで食べていけるの?
ブログをやっていると、こんなことを聞かれます。
「 ブログでどうやって食べていけるの? 」
文字を書いているだけで生きていけるなんて、不思議ですよね。どこからお金が発生しているんだって思いますよね。
でも実際、そういう人はたくさんいるんですよ。
1〜3万円くらい稼いでいる人は結構たくさんいると思いますし、それ以上稼いでいる人もまたたくさんいらっしゃいます。
もちろん、高額になればなるほどハードルは高くなっていきますけどね。
ブログの収益発生源は「広告」と「アフィリエイト」
ブログから収益を発生させるには、主に2つの方法があります。
- 広告からの収入
- アリフィエイトからの収入
ぼくのブログに限らず、どなたがどのブログサービスを使っていても、だいたいなにかしらの広告が表示されているはずです。その広告がクリックされることで収益が発生します。
または、自ら紹介して販促していく「アフィリエイト」も収益発生源になります。ブロガーが提案した商品に興味を持ってくださった方が、実際にクリック→買ってくださった場合に収益につながっていきます。
平たく言えば、ブロガーは「広告代理店の営業」みたいな役割を担って、提案した製品が実際に売れた場合に収益につながっていきます。
ちなみに、プロブロガーの王者・イケダハヤトさんが、ブログPV(読まれた量)と収益の関係性をまとめた表を作成されています。あくまで目安ということにはなりますが、参考になりますのでなんとなく頭の片隅で覚えておいてください。
こちらも人気なのでちょっと書き直し。/ ブログって、何アクセスで、いくら稼げるの?「収益早見表」を作ったよ。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/REbJ4Tsmao pic.twitter.com/TbdZFpoJRs
— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) October 18, 2016
疑っている人はムリです。諦めましょう。
「広告」から収益が発生するためには、その商品を的確に販促していく必要があります。
ただそこにポンっと載せても、誰も買ってはくれません。逆の立場で考えたらかんたんですよね。
- その商品がなぜ良かったのか
- どうしてそれだったのか
- オススメするポイントはなんなのか
- 他製品よりもそれのほうが良いのか
ブログの読者にそれらが伝わって「これいいね!」と思ってもらうことができたら、そこで初めて売れるんですよ。
売るためには文章力が必要不可欠ですし、売るための方法だったり、売るための理論だったり、そういうものを絶えず自分で勉強していく必要があります。
「もっとかんたんに稼げないの?」と思った方は、そもそも向いていませんので、早めに諦めたほうが幸せになれますよ。
「ほんとうにそれで売れるの?」と思っている方も厳しいですね。諦めましょう。
それでもやりたい!なんとかしたい!と思っている方は、1〜2年ほど稼げない覚悟をした上で取り組みましょう。
ブログで稼ぎたかったらいますぐ「覚悟」して「行動」しよう。
厳しいことを言いますが、「稼ぐ」というのはかんたんなことではありません。そんなの「あたりまえ」ですよね。
会社で出世して高給取りになるのが大変なのと同じように、ブログで稼ぐのもまた大変です。
でも実際にブログで稼いでいる人たちが「大変」と言わないのは、きっと楽しみながらやっているからです。ただし、稼げるようになるために、見えないところで相当な努力を積まれているはずです。その「努力」する過程があるから、彼らのいまがあるんですよね。
「ブログで稼ぎたい」と思う人が増えているのは、ぼくはいいことだと思っています。
ほんとうにそうなりたかったら、いますぐに「覚悟」して「行動」すべきです。そのためには、自分を賭けてまでやる価値があるかどうか、それをよく考えてみてください。
覚悟ができたら、またはできるのだったら、すぐに行動を開始してください。ブログ立ち上げ→書き始めるのと同時に、勉強をはじめてください。勉強は1ミリもムダにはなりません。
先程のイケダハヤトさんや、同じくブロガー・染谷昌利さんの著書をよく読んでみてください。
あなたにとって人生を切り開いていくヒントが、きっと見つかりますよ。