2016年はKindleでマンガをたくさん読みました
2016年はぼくの中でKindleがもっとも活躍した年です。
つい先日も書籍ベスト5を選出しましたが、書籍だけでなくマンガもこちらでさんざん読みました。あまりの手軽さに、サッと買ってはどんどん読み進んじゃうんですよね。
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というわけで、今回は2016年にぼくが読んでおもしろかったマンガ・ベスト5を選出してみます。
2016年に買ってよかったKindleマンガ本5選!
僕だけがいない街(全8巻)
2016年4月に8巻(最終巻)が出て、めでたく完結となったこちらのマンガ。
主人公には特別な症状=過去に遡って人生を再体験する現象が起こっていて、それによって様々な問題に直面→解決していく時空間サスペンスです。
設定が優秀で、次が早く知りたい!と思うとどんどんハマっていってしまいます。おかげで一気に読んでしまいました。
Kindleストアを見ると「全8巻セット」も出ているので、これから読む方はこちらを買うと一気読みできますね。
ダンジョン飯
ファンタジー世界につきものの「ダンジョン攻略」における「食事」「料理」に焦点を当てた、一風変わったマンガです。
ダンジョンという限られた空間で手に入る食材=モンスター・植物などを「どう調理すればおいしく食べられるのか?」という設定がおもしろいんですよね。
料理番組にありそうな毎食の料理レシピもついているのですが、とんでもない食材がおいしい料理に変わる様子は必見です。RPG好き・ファンタジー好きだけでなく、料理好きの方にも楽しんでいただけるのではないでしょうか。
いまのところ3巻まで出ていますが、まだまだ続くようでとても楽しみです。
百万畳ラビリンス(上・下)
上・下全2巻という非常にコンパクトな作品です。
ゲーム会社でアルバイトをしていた主人公が、ルームメイトと木造の迷宮に迷い込んでしまいます。どこか懐かしいような、でもこの不思議な空間には出口が見つからず…というミステリーファンタジー。
どうやって脱出できるんだろう?つぎはどんな部屋なんだろう?と思ってついつい読んでしまう中毒性の高いマンガです。
たった2巻なので、手軽に読めるところもいいですね。
シュヴァリオン(全4巻)
悪の手から人々を守ったヒーロー達。でもリーダーだけがヒーローの姿から戻れなくなってしまい、変身した姿のまま生活を余儀なくされます。そこで感じる不便さの数々。はたしてもとに戻れるのか?
スーパーヒーローの物語の「その後」を描いた、一風変わったマンガです。ヒーローの姿のまま生活するとこんなことが起こるよな…ああそうかそうだよな!ということの連続で、一気に読んでしまいました。
全4巻で完結済みですが、こちらもサクッと読めておもしろいのでオススメです。
星屑ニーナ(全4巻)
星屑(ほしくず)クンはヒトではなく、ロボット。ニーナは可憐な女子高生。ふたりは出会い、そして、一緒に暮らした。この世界は不思議がいっぱい! 宇宙から降る雷魚、会話するサルの玩具、当たった3億円の宝くじ、そして、過ぎ行く時間。1年後、5年後、10年後。ロボットは歳を取らないが、人間はあっという間に老いていく。物語は、神の速度で、未来へと進んでいく!
(Amazon商品説明より)
ものすごいスピードで進んでいく物語なのですが、テンポが良くて読むものをひきつけます。
時間はどんどん流れていき、そしてたどり着く未来がまたすごい!こんな未来があるなんて!と思うこと間違いなしです。
こちら、全4巻で完結していますので、物語同様にサクッと読めてオススメです。
マンガもKindleで読むのがオススメ
マンガって巻数が増えれば増えるほど、かさばってしまうんですよね。
手元に残しておきたいけれど正直邪魔だし、でも次に読むのはいつだろう…?なんていうことはよくある話です。
それをすべて電子書籍に置き換えてしまえば、手元のスマホ・タブレットに収納されるのでかさばりませんし、いつでもすぐに読むことができるようになります。
正直、マンガこそ積極的にKindleで読むべきです。
ぼくはマンガはすべてiPad mini 4で読んでいますが、専用デバイス「Kindle Paperwhite」はマンガモデルもありますし、Fireタブレットもずいぶん進化しましたので、こちらで読むのもオススメです。
まだお持ちでない方は、ぜひ検討してみてください。
ほんとKindleオススメ!