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成田空港のLCC発着は第3ターミナルから。移動に時間がかかるので要注意!

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成田空港・第3ターミナルは遠い!

ぼくが飛行機で移動するときは、最近はLCC・ジェットスターを使っています。

2015年に香川県・高松 → 東京へ戻ったときと、2016年の東京 − 沖縄・石垣島への往復は、すべてジェットスターを使いました。

このジェットスターを含むLCC各社の便は、関東では成田空港・第3ターミナルから出発します。

はて?第3ターミナルなんて聞いたことがないぞ?という方もいらっしゃるかもしれませんが、2015年4月8日にオープンした新ターミナルになります。「LCCターミナル」とも呼ばれていて、ジェットスターを始めバニラエアやスプリングジャパンなどのLCC航空会社の便が集まっているんですよね。

というわけで、こちらから旅立ったわけですが、ここへ向かう道のりが遠くてビックリしました。

成田空港でLCCを使う方は要注意です!

 

15分ほど歩くか、無料シャトルバスを使って移動する。

第3ターミナルへ行くには、第2ターミナルをから徒歩か、または無料のシャトルバスを使って移動します。

距離にして約600m、歩くこと約12〜15分くらいでしょうか。一本道なので間違うことはありませんし、陸上競技のトラックのような印字がされているので、それを辿っていけば必ずたどり着けます。

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道の途中には、いまどこらへんを歩いているのか・残りどれくらい歩くのかがわかるように案内板が随所にありますし、自販機が設置された休憩スペースも設けられています。

途中で疲れたら一息つけるので、安心ですね。

 

シンプルだけど機能的に作られている!

第3ターミナルはコスト削減のためにさまざまな工夫がされています。

例えば電光掲示板を減らす代わりに、路面に案内表示が印字されているのもそのひとつです。

それでいて、航空カウンターや各種空港設備の他にも基本的な機能は揃っています。

  • フードコート
  • カフェ
  • キッズルーム
  • 銀行・ATM
  • 免税店
  • コンビニ

Free Wi-Fiも使えるので、旅行者にとってはすぐにデータ通信することができて便利です。

また、第2・第3ターミナルの間にあるバス停からは、主要駅へのバス移動が使えるようにもなっているので、時間があれば電車移動よりも安く上げることができます。

 

国内便はサテライトから出発!

第3ターミナルは本館とサテライトに分かれていて、国際線は本館から、国内線はターミナルから出発します。

航空写真で見るとわかりやすいですが、第3ターミナルから右上に伸びている細長い建物がサテライトです。

ぼくは国内移動だったので、サテライトから出発です。細長い建物の中で待機します。

ここから一旦バスに乗って場内を移動して、航空機に横付けされた移動式階段を上がって搭乗しました。

飛行場内を移動するなんて新鮮!

 

ジェットスターで行く旅は快適なのでオススメ!

余談ですが、ぼくはいままでにジェットスターを2回使いました。

「LCCは欠航することがある」とか「安い分サービスが悪い」という話を聞くことがありますが、いままで使ってみてそういったことには遭遇していません。まぁ、たった2回ではまだわかりませんけどね。

欠航についてはもしかしたらこの先遭遇することがあるかもしれませんが、サービスについては普通に良くしてもらっていますよ。過剰なことはなく、でもしっかり対応してくれるので、コスト面も含めてぼくはこれからも愛用します

気になっている方は、ぜひ一度乗ってみて体験しておくといいですよ。

そのときは成田空港・第3ターミナルをぜひ活用してみてください!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。