「あなたのため」っていう言葉はそれを言った「本人のため」である

勘違いしてはいけません。

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「あなたのため」はそれを言った「本人のため」

ブロガーのぴーすけさん @pskpsk1983 がいい記事を書かれていました。

「あなたのために」という嘘は、もうつきたくない。ぼくは自分のために生きる。|人生ドロップアウトドア

「嫌われたくない」という動機で「あなたのために」という言葉は相手に対して厳しい。

ぼくはそう思うので、「ぼくはぼくのためにあなたと一緒にいたい」ってエゴ丸出し状態のほうが、たとえ結果的に隣に誰もいなくなってしまったとしても清々しいと思います。

ぼくも同じように考えていて、特に「あなたのため」と言われることがキライなんですよね。

振り返って考えてみましたが、似たような言葉を含めるとこれ結構言われるんですよ。

  • あなたのためを思って言ってるんだぞ
  • あなたの将来を考えてあえて怒っているんだぞ
  • あなたのことが心配だから言っているんだぞ
  • あなたの人生、それでいいの?

ぱっと思いついただけでもこれくらいありましたが、どれもこれもぼくの心配をしているというよりは、これを言ったご本人自身のことを心配しているとしか取れないんですよね。

あまり勝手なことを言って責任を問われたら困るし、ましてや他人であるぼくの面倒をみるつもりもないでしょうから、こういうさも心配しているかのような、それなりに響きそうな言葉を使うのでしょう。

もし本気でぼくのことを心配しているのならこうは言わないですし、そういう話を出してくる時点でそれ自体が大したことないです。

ぼくの親友・友人はこうは言わないですからね、とてもわかりやすいです。

 

他人に勝手に期待してはいけない

「あなたのため」と言いながら、実はそれが言った「本人のため」というねじれた構造。

その原因は「他人への勝手な期待」ではないでしょうか。

どういうわけか、人は他人を思うように動かしたがるんですよね。

人は右向けと行ったら右、左向けといったら左を向いてくれることを期待していて、そのとおりに動いてくれる人を大事にしたがるんですよ。

でも、残念ながら他人は自分ではありません。

当然考え方は違うし、思考や人付き合いも大きく異なります。

そもそも、思いどおりに動かそうなんていうこと自体が間違っているのですが、それに気付かずひたすら指示を出しまくる人はいますよね。

そういうふうに育ってきたのだから仕方ありませんが、そこには「Yes」ばかり答えられる人が残り、「No」と答えられる人や他の考えを持っている人は離れていくだけです。

他人に勝手に期待するのは自由ですが、それを強制してしまったら、その関係は少しずつ失われていきますよ。

 

自分のために生きよう

ぼくは主観的に「自分のため」だけに話をしたり、行動しています。

それ以外のことなんてどうでもよくないですか?

もちろん、恩着せがましく「あなたのため」なんて間違っても言いませんよ。

そんなこと考えているヒマがあったら、自分のことに集中してひとつでも取り組むべきですね。

時間は有限なので、ほんともったいないですから。