CIA「組織をダメにするマニュアル」が日本企業にピッタリ過ぎて怖い

読めば読むほど恐ろしい内容です。

20160510−01−1

「組織をダメにするマニュアル」とは

このマニュアルは、アメリカCIAの前身・OSS(Office of Strategic Services)が作成したものです。

原題は「Simple Sabotage Field Manual」で、直訳すると「サボり方マニュアル」でしょうか。

敵国にスパイ活動で潜入する際に、内側から体制を壊すために考えて作られたのが本マニュアルです。

こんなものがあったなんて!と正直に驚きますが、かつてはこういうことが当たりまえのようにやられていたんだなぁという感じですね。

ただ、その内容はものすごくて、いまの日本企業にピッタリ当てはまるんじゃないか!?というものばかりです。

 

これ日本企業そのものじゃん!というその内容

シリコンバレー在住の渡辺千賀さんという方が、ご自身のブログで一部を翻訳されています。

そこから内容を拝借しました。

  • 「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする
  • 可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上
  • 何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない
  • 会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、本当にその組織の権限内なのか、より上層部の決断を仰がなくてよいのか、といった疑問点を常に指摘する
  • 前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議を促す
  • 文書は細かな言葉尻にこだわる
  • 重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる
  • 重要な業務があっても会議を実施する
  • なるべくペーパーワークを増やす
  • 業務の承認手続きをなるべく複雑にする。一人で承認できる事項でも3人の承認を必須にする
  • 全ての規則を厳格に適用する

ここまで読んでみて、これ全部が日本企業そのものを指しているように感じたのはぼくだけでしょうか?

ここには本来の仕事に直接関係のないことだったり、物事を進めるためのプロセスの長さだったり、それを規則で縛っているというムダの極みについて書かれています。

なんというか、スピード感がまったくない上に、効率がめちゃくちゃ悪くて、細かいところばかりをあれこれ指摘されるというムダばかりが目につきます

でもこれ、日本企業そのものですよ。

多くの企業がこんな感じなのでは?

 

自分で考えて行動しよう

このマニュアルが日本を指して作られたものではないと思いますが、それでもいま現在の日本企業の状態を指しているように思えてなりません。

「自分には関係ないよ」と思ったあなた、でもこのままそこにどっぷり使っていたら、あなたもその一部に取り込まれてしまいますよ。

身近にある恐怖とはそういうものです。

自分の直感で「ここはヤバい」と思ったら即脱出するべきです。動ける人は動いて、自分でできることを始めたり増やしたり、思ったことは全部やりましょう。一箇所にとどまって安心していないで、どんどん動きましょう。

そうじゃないと、気が付いたときには大きな流れに飲み込まれて終わってしまいますよ。

恒例ですが、以下に転職サイトを載せておきます。

登録するだけでも情報収集が始められますので、ぜひやっておくことをオススメします。

 

20160510−01−1