クールビズ?そもそも「スーツ当たりまえ」が変じゃないか?

これずっと疑問です。

20160508bussinesman

そもそもなんで毎日スーツなの?

「会社勤めをしているサラリーマンはスーツを着る」

長いことをこのスタイルが定番となっていますが、そもそもなんでスーツじゃなければいけないのでしょうか?

そういえば中学・高校も制服着用という決まりのあるところがほとんどですよね。

色・柄は違えどスーツにネクタイという同じ格好をさせることに意味はまったくないですし、それが正装という決まりも謎です。

だから不思議なのは「クールビズ」という考え方で、夏場は風紀を乱さない程度の軽装ならOK、ノーネクタイOK、上着の着用は自由とかいう設定も「?」な感じです。

それを国が主導しているあたり、働く環境としてはかなり遅れています。

ほんと、いろいろおかしいと思いませんか?

 

スーツにこだわる(と思われる)理由

長いこと会社勤めをしている人からすると疑問にすら思わないのでしょうが、これこそかなり気持ち悪い部類に入る問題でしょう。

でも、これは結構根深い話で、おいそれとは変わりません。

その理由、スーツ着用当たりまえ・スーツにこだわりありな人たちが考えていると思われる「スーツじゃなければダメ」な理由ってなんでしょうか。

ぼくなりに考えてみました。

 

1,スーツ=正装だから

仕事をする上で身なりを整えておくことが重要、という理由は特に根強そうです。

お客さんや目上の人に対して失礼のないように正装するっていうのは、一見すると立派な理由に聞こえますが、ほんとうにそうか?と疑問を抱かざるをえません。

そういうところから社員をコントロールしようという魂胆が見え隠れしていますよ。

そういえば、社会人になりたての頃、会社にいようが外回りをしていようが常にビシっと正装でいることはサラリーマンの基本!と教えられました。

常にビシっとしておくとか堅苦しくてイヤだなぁ。

 

2,スーツ=仕事だから

私服からスーツ・制服に着替えることは、仕事のオン・オフを切り替える上で重要という人もいますよね。

私服であちこち仕事に向かうとかありえない!と言われそうですが、スーツがあたりまえの世の中では当然そう言われるでしょう。

仕事するときはスーツが当たりまえ、学校に行くときは制服が当たりまえ、というルールによってできた決まりごとではありますが、これ世の中全体で作り上げた暗黙のルールですよ

それが証拠に、学校は別としても、社則でスーツ着用必須!と書かれているところはほとんどないのでは?

 

3,スーツ=他を考えずに済むから

一番はこれじゃないかと思っていますが、スーツを着ることがあたりまえなので、もし仮にスーツじゃなくてもいいよ!となった瞬間になにを着ていけばわからない…という人は多くいそうです。

つまるところ、私服を考えるのが面倒なのでスーツがラクという思考停止です。

あとは、仕事で着る私服に対する偏見がひどいっていうのもありますね。

「私服絶対ダメ!」という人があまりに多いから、負けるとわかっていながらわざわざそこで戦おうとするなんて面倒なのはわかりますけどね。

一昔前と違って「個性が大事」とか「オリジナリティを出せ」とか言われるようになってきたわりには、いまだに服装で門前払いとかスゴい扱いです。

 

服装を問題にする時点で出遅れてるよ

仕事に使う服装1つであれこれと言う会社がいまだに多いのが日本の特徴です。

仕事の成果じゃなくて、服装を含めた勤務態度が重要視されるとか、評価もへったくれもありません。残念なくらい進化が遅いですね。

正直、服装なんてどうでもよくないですか?

お客さんに失礼?じゃあ必要なときだけ正装にすればいいじゃないですか。毎日正装している必要はないでしょう。

そういえば、アメリカ・CIAがかつて作成した「組織をダメにするマニュアル」が話題を呼んでいましたが、その中に「 厳格な規則を徹底的に浸透させる 」という項目があって、それによって相手の生産性を下げること・非効率化させることが明記されています。

いまの会社制度がそのマニュアルに則ってつくられたわけではありませんし、スーツ着用が規則になっている企業はほとんどないでしょうが、暗黙のルールを徹底して守っているという点では「厳格な規則」とほぼ同義です。

日常の当たりまえを疑いもせず受け入れるなんて、恐ろしいです。

みなさんが所属する会社はいかがですか?