自分はリスクを取らず変わらないままで、相手にはリスクを取れっていうのは変だよね。

こういう人がずいぶんと増えたなぁと感じています。

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自分は変化したくないというホンネ。

例えば話し合っているときに、相手にはいろいろ要求するのですが、こちらから要望をいうと何かと理由をつけてできないと断る人。

他では出来ているを知っているのですが、なぜこちらではできないの?というケース。

最近よく出くわします。

自分たちのやりかた・進め方・スタイルが正しいからそれに合わせてくれと要求するのはいいのですが、相手の要求はまったく聞かないっていうのは、いささか乱暴すぎやしませんか。

 

その後いろいろ聞いていくと見えてくるのですが、そういう相手が持っているホンネは「変化したくない」なんですよね。

そりゃあ、変わらないで済むのならラクなんでしょうけど。

でもこれでは新しい話なんてまったくできやしませんよ。

どんなにいいモノがあったとしても、どんなに優れた仕組みがあったとしても、まったく検討すらしてもらえないなんて、自ら進化を閉ざしているのと同じです。

進化できなかったら改善どころか発展すら見込めませんよね。

 

身近な人との話ならまだそこまで大事には至らないかもしれませんが、これがお客さんとの話となると急にややこしくなります。

企業どうしの話の中で調整を取っていくことは日々たくさんありますが、どうしても譲れない部分があると話が詰まってしまいます。

実際そういう経験もしてきましたが、対応できるならいくらでもやりますが、なんともならないことならお断りするケースだってあるんですよね。

お互いに歩みよるための提案をしていても、相手が変化を望まないかぎりはこれ以上話しても時間のムダですし。

 

リスクを取れないようではゆるやかに滅びていくだけ。

お互いの意見を調整する、提案を精査してできる・できないを判断する、それぞれにとっていいカタチになるように持っていく。

日々調整をしていればこういう場面にはたくさん出会います。

ある瞬間どっちかががんばらなければならない場面もありますが、お互いが歩みよる意思があればそのまま話を続けることができるんですよね。

反対にそう考えていない相手には、残念ながらこちらから提案する時間がムダなので、それがわかった時点で話をやめて終わりにしてしまいます。

それでもなんとかしてよ!と言われることがありますが、いやいや変化を望まない人とは付き合えませんよ。

ぼく、ヒマじゃないですし。

 

「変わりたくない」「リスクは取りたくない」と自分都合ばかりを優先していると、誰にも相手されなくなって、少しずつ右肩下がりになってしまいます。

それが続くようならば、いずれは滅びるのみ。

まぁ、その程度の仕事しかできないようなら放っておいても自然淘汰されるでしょう。

そうなるまでに時間がかかるのか、それとも一瞬でいってしまうのかはわかりません。

でも、今のままだったらそのうちそうなります。

相手ばかりにリスクを追わせるなんていう手段が、そもそも古いんですから。

そこに気が付かないと個人も企業も消えていくのみ…南無。

 

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