ぼくは「複業」をすることはあっても「副業」はしません。

これは意識の問題とも言えますね。

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「複業」と「副業」はまるで違うもの

「複業」と「副業」は、同じようでまったく違うものです。

 

よく言われる「副業」は、読んで字のごとく本業のかたわらでやる仕事を指しています。

メインではなくサブなので「副業」と言われます。

 

それに対して「複業」は、複数の仕事を並行しながらやっていくことを指します。

メイン・サブという関係ではなく、それをいうならばどれもがメインです。

だから「複業」です。

手がけている仕事を並行してやっていくスタイルなので、マネジメント能力が特に問われるかもしれません。

 

ぼくの感覚では、会社勤めだろうが、いわゆる副業と呼ばれるものだろうが、全部ひっくるめて「複業」です。

掛けている時間や得られる金額の差はあるでしょうが、どれも立派な仕事です。

どっちがメインでどっちがサブかなんて、どうでもいいことです。

 

はっきり言って、会社勤めは仕事のひとつでしかありません。

平日の拘束時間が異常に長くて、非効率的な働き方を好むところが未だに多い、一番古くて一番簡単な働き方のひとつです。

就職さえしちゃえば安心!なんていう時代はとっくの昔に消えてなくなっているのに、未だに会社が守ってくれると思っている人がどれほど多いことか。

実に恐ろしいです。

複業は個人のリスク分散の手段

会社が社員を守ってくれる時代は終わっています。

終身雇用制度がなくなり、日本でもリストラや人員整理などが普通に行われるようになって久しいですが、逆に言うとそういうリスクがあるとわかっている以上、何らかの対策をとっておく必要があります。

それをせずに、ただひたすら一箇所でまじめに働いていた人たちが、いざリストラにあったときに行き先を失うんです。

そういうことにならないように、自分のリスクをしっかり管理して、いざというときに対処できるように準備しておけばいいんですよ。

だから、「副業」なんて小さいことをやっていないで、「複業」として堂々とやっていくべきだと考えています。

 

自分を会社だと見立てて、会社経営をすると考えればわかりやすいでしょうか。

「株式会社じぶん」を売上拡大=成長させるためには、営業活動が必要です。

活動していく中で、さまざまな分野へ進出していくと事業が多角化=複業化していきます。

もし主力事業がひとつしかなかったら、それが万が一傾いてしまったら倒産のリスクが大きくなりますが、主力事業がいくつもあったら、かんたんには倒れませんよね。

そうやってできること・仕事を増やしていくことが会社の売上拡大につながり、それがリスクヘッジにつながります。

 

複業化することでリスクを回避できるんですから、個人もそうあっていいとぼくは思っています。

最初から収益を気にしていたらなにも始められませんので、ボランティアでもいいのでまずは始めてみるといいですよ。

そこから少しずつ色んなことへつなげて広げていけばいいんですから。

本業が忙しい人には難しいかもしれませんが、もしいろんな事にチャレンジできるのならば、ぜひ自分の中の主力事業を作り育てていくことをオススメします。

それがいつかあなたの人生のリスクヘッジにつながるかもしれませんよ。

 

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