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安藤美冬さんの「セルフメディア学」は、いまのぼくの原点です。

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安藤美冬さんの「セルフメディア学」を受講しました。

2011年10〜12月にかけて「セルフメディア学」という講座を受講してきました。

自由大学で安藤美冬さんが開いた講座だったのですが、これが本当に刺激のあるすばらしい講座でした。

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「セルフメディア学」ってなに?

「セルフメディア学」と言われてもピンと来ないので、順を追ってご説明していきます。

 

セルフメディア=自分伝達手段

まず、「セルフメディア」を直訳すると「自分伝達手段」になります。

「セルフ=自分」+「メディア=伝達手段・媒体」ですね。

つまり、「セルフメディア学」は、自分の情報を発信する手段・媒体などについて学んでいこうというものです。

 

自分の情報を発信する手段・媒体ってなにがあるの?

では、自分の情報を発信する手段・媒体ってなにがあるでしょうか?

ずばり、「Twitter」「Facebook」「Instagram」「ブログ」と言えばわかりやすいですよね。自分の意見・感想・日記や写真などを発信できるWebサービスたちです。

「Twitter」「Facebook」「Instagram」の3つはSNS(ソーシャルネットワークサービス)です。友人や知人とのつながりがネットワーク化していくサービスです。友人だけでなく、知り合った人・つながった人とのネットワークを意図的に構築していくことができます。「つながりのコミュニケーションネットワーク」ですね。

それに対して「ブログ」はソーシャルメディアです。自分の意見・思い・日記などを書くことが前提のサービスなので、先程のSNSとは性格がまるで違います。

厳密に言うとSNSもソーシャルメディアの一部にはなりますが、ブログとは方向性が違うので、そこの使い分けは重要です。

 

セルフメディア学ではなにを学ぶの?

先に挙げたSNSやブログなど、様々なサービスが生まれて、定番化してきています。

「自分」を発信するにあたって、どう使うのか、どういう戦略が必要なのか、そもそも自分はなにをすればいいのか?を学ぶのが「セルフメディア学」の目的です。

安藤さんが実践されてきた「セルフメディア」の知識や極意+SNS活用のテクニックをぎゅっと凝縮して、それを全5回の講座で一気に学習していきます。

たった5回しかないので、いま振り返ってみても、とんでもない情報量・知識量に触れていました。

 

ぼくが受講にするにいたった理由

ぼくはセルフメディア学・第2期に参加しました。

この頃、仕事についてものすごく悩んでいて、「どうすればいいんだろう」「どうしたほうがよかったのだろう」なんていうことをずっと考えていて、かなり塞ぎ込んでいました。

そんな時、安藤さんのTweet・ブログを拝見したところ、なにかピンとくるものを感じたので、とにかく勢いだけで参加を決めちゃいました。

正直、参加を決めた時期が遅かったので難しいかなぁと思っていましたが、運良く入ることができました。

 

講師陣が強烈だった

安藤さんご本人もパワフルな方だったのですが、さらに第2回目以降、毎回来られるゲスト講師がこれまた強烈でした。

  • 第2回目…浅野 ヨシオ 先生(浅野塾 塾長)
  • 第3回目…影山 桐子 先生(ランガールナイト プロデューサー)
  • 第4回目…古屋 荘太 先生(出版エージェント 兼 NewsPicks,Inc.エージェント)
  • 第5回目…村上 萌 先生(ライフスタイルプロデューサー)

毎回設定されたテーマが異なっており、それぞれその分野に詳しい方が講師として招かれています。

毎回のようにググッと引き込まれるテーマと、それを熱く語る講師がいて、とにかく情報量が多いんです。

おかげで、頭がパンクして真っ白になるという貴重な体験をここで初めてしました。

あまりに衝撃が強くて受講後は寝付けず、翌日が辛かったことをよく覚えています。

講師はもちろん、参加者も本気で取り組んでいるので、その場にいるだけでもパワーを使うんですよ。

本当にすべてが新しい体験ばかりでした。

 

結論:受講してよかった!

「受講してよかった」という一言に尽きるのですが、受講前に思っていたモヤモヤがすべて吹っ飛びました。

悩んでもどうしようもないことを、いつまでも悩んだって意味がない。

次に自分がどうするか、そこに集中しよう。

さいわい、パソコン・スマホ・インターネットを使うのは好きなので、これをもっと意識的に活用して動きたい!

そう思ったら、心がものすごく軽くなったのを今でもハッキリと覚えています。

あのとき、本当に辛くて辛くて、イヤでイヤで仕方なかった仕事に対しても、それ以降前向きになれたのはセルフメディア学のおかげです。

あれから試行錯誤しながらソーシャルメディアを使ってきましたが、どうしてもブログだけがうまく使えなくて、作っては消して…というのを繰り返してきました。

でも、急にふっと思いがわいてきて、2015年からブログを本格的に立ち上げできました。

ようやくセルフメディア学で習ったことすべてを実践できた達成感があります。

 

何年経ってもあのときの経験が原点です。

すでに受講から5年以上が経ちます。

その間、安藤さんは笑っていいともに出演されたり、情熱大陸で特集されたり、本を何冊も執筆されたりと、活躍するフィールドがどんどん広がっていっています。いまでは世界を飛び回っておられるので、まさにワールドワイドな活躍をされています。

同時に、個人がソーシャルメディアをとおして発信することの重要性は、この5年でより増してきていると感じます。「増す」というよりは「濃くなった」の方がイメージが近いでしょうか。

いまは誰もが自由に発信できる時代です。いままでだったら会社の一部のように扱われていたせいで個人が消えてしまう「失われた感覚」がありましたが、発信する文化が育ってきた影響なのか、それ自体が消えつつあります。

でも、みんなもっと進化できるはずなんですよね。いま疑問を感じているのだったら、それを覆すためにも、もっと自由に、もっとあれこれチャレンジしていいんですよ。その結果、たどり着いたところに自分の生きる道が拓けるのですから。

そんな感じでやってみた結果、ぼくにはどうやらブログがものすごくしっくりくるので、こうしてブログを書きまくって生きています。

会社を辞めてブログをひたすらやる!と決めてたときから、この道で生きることを覚悟したので、弱小ながらも「プロブロガー宣言」をしました。ずいぶん出遅れた感はありますが、ここからがぼくの勝負です。勝ち負けではありませんが、自分の思う人生を描くためにがんばります。

 

みんなの目の色が変わった「ミッフィーさんの言葉」

その当時書いていたけれど、いまはもう存在しないぼくの古いブログ記事を保存してあったのですが、最後にその一部分をこちらに書き残しておきます。

当時の原文のままなので、いま読むとかなり読みづらいのですが、ぼくの進化の過程だと思ってお楽しみいただければさいわいです。

それにしても、あの当時の熱い思いは、いまも変わりませんね。

 

−−

あるとき、ミッフィーさん(安藤さんの愛称)から「説教」を頂きました。

このとき言われた言葉はとても衝撃的で、でも、みんなこの言葉をきっかけに火がついたのは間違いありません。

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今やらないでいつやるんですか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。