横文字や難しい言葉を使わないで、わかりやすい言葉で説明しよう

日本語は表現が多様だと言われます。

1つのことを伝えるにも、ストレートな表現もできれば、遠回しな表現もできます。

しかし、多様であるということは、その反面伝わりづらい表現もあるかもしれません。

その言葉、相手に伝わっていますか?

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わかりづらい言葉を一生懸命使う必要ありますか?

日々多くの方と話をする中で、「それってどういう意味?」と質問したり、質問されることがあります。

質問する・されるということは、それ自体難しい内容だったかもしれません。

または、あまり使われない言葉だったり、専門用語だったり、業界用語があったせいかもしれません。

 

会話の内容が難しかったのであれば、わかりやすく説明する必要があります。

では、会話の中身はどうでしょうか。

専門用語はそれしかないので仕方ないですし、業界用語もある程度は致し方ないですよね。

それでは、あまり使われない言葉や過度な業界用語を会話の中に織り交ぜる必要はあったのでしょうか。

その言葉を他の言葉に置き換えて話すことはできませんか?

もしそう出来るのなら、ぜひそうした方が良いとぼくは思います。

一部の人にしかわからない表現を使うのは、その狭い範囲では通じますが、多くの方に向けて使うにはあまり相応しくないですよね。

 

和製英語や横文字なんかが良い例です。

つい使ってしまいがちですが、それ全然かっこよくないですし、わかりづらさを倍増しているだけです。

本人は表現を短縮して効率化しているつもりかもしれませんが、他の人には伝わりません。

コミュニケーションを阻害しているばかりで、逆に効率が悪くなってしまいます。

横文字・難解語を使わず、誰にでもわかる言葉に置き換える

誰にでもわかる・伝わる言葉を使うというのは、すごく大事なことです。

横文字を使ってなんとなくは伝わることでも、ちゃんとわかる言葉で伝えたらより深く伝わることだってありえます。

色んな表現の仕方があるのだから、ここは一工夫してみてはいかがでしょうか。

 

誰にでも伝わる、どの年代の方にも伝わる言葉というのは、実は難しくありません。

自分が考えうる、一番わかりやすい言葉に置き換えて話せばいいんです。

もちろん、そのためには言葉や表現をたくさん知っておく必要はあります。

 

言葉や表現をたくさん覚えるためには、本を読むのが一番手っ取り早いです。

どんな本でもいいので、とにかく読む習慣を身に付けて、少しずつでもいいので読むことをオススメします。

今はKindleのような電子書籍もありますので、手元のスマホで本を読めますし、興味を持ってどんどん読んだほうがいいです。

わかりやすい言葉を使いましょう!

ぼくがまだ大学生で、就職活動をしていたとき。

あるIT企業の人事の方から出た話の中で、今でも記憶に残っているものがあります。

 

それは、その企業の説明会に参加した学生から出た質問に対して、人事の方が回答したものでした。

質問内容は残念ながら忘れてしまいましたが、人事の方は「とても良い質問ですね」と評したあとで、こう答えていました。

「難しいことを難しいまま伝えることは簡単です。でも、難しいことをわかりやすく伝えることが大事です。」

IT系の企業でしたので、難しい専門用語がたくさんあるんだろうなとは思っていましたが、ぼくはこれを聞いてハッとしました。

ああ、今までなんて難しい言葉ばかりを使っていたのだろう。

相手に理解してもらえないんじゃなくて、理解してもらえるように話していなかったな…と、ものすごく反省しました。

それ以来、ぼくの中では「なるべく横文字や専門用語を使わず、難しいことをわかりやすく伝える」がテーマです。

 

誰しもにそうなってほしいとは思いません。

ですが、せっかく多様な表現が出来る日本語を使っているのですから、ぜひわかりやすい表現をすることにこだわってみてはいかがでしょうか。

その丁寧さや、わかりやすさは、きっとあなたの良い評価につながります。

明日、誰かに話しかけるときに、わずかでいいので表現を考えて話してみてください。

きっと相手の反応が変わりますよ。